妊娠中期の腹痛は早産の兆候の可能性もある?!妊娠中期の腹痛の原因と5つの対策

こんにちは、ねむママです。

妊娠中期は「安定期」ということで妊娠中の中でも比較的過ごしやすい時期と言われますが、そんな時期にお腹がズキズキ、チクチクと痛む腹痛におそわれると「なんでだろう」「お腹の赤ちゃん大丈夫かな」と不安になってしまいますよね。

また、妊娠中期はお腹が大きくなるにつれて「お腹の張り」も感じやすい時期です。お腹の張りとあわせて腹痛を感じてしまうこともあるでしょう。
私ねむママも妊娠6ヶ月の終わり頃から、お腹の張りと同時にお腹がズキズキすることがあり度々あります。

今回は、そんな妊娠中期に腹痛が起こる原因と、腹痛を緩和させるための対策について調べてみた内容を紹介したいと思います。

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妊娠中期の腹痛の主な4つの原因 ~ 強い痛みやお腹の張りが続く場合は注意!

妊娠中はさまざまな要因で腹痛を感じることはよくあります。その中でも、特に妊娠中期の時期に腹痛を感じる主な理由として考えられることを4つ挙げていきます。

原因① 早産・切迫早産の兆候で腹痛が起きる

妊娠中期の腹痛で、最も注意しなくてはいけないのは、早産や切迫早産が原因で起きる腹痛です。
早産とは、正産期と言われる妊娠37週~42週未満に赤ちゃんが産まれることを言います。切迫早産とは、早産の一歩手前の状態で、子宮収縮が頻繁に起こったり子宮口が開いてきて、赤ちゃんが産まれそうな状態になっていることを言います。

早産や切迫早産は、子宮頚管の異常や、絨毛膜羊膜炎などの感染症、双子など多胎妊娠であることなど、さまざまな原因で起こります。
切迫早産の場合、進行度合いによっては入院での治療や、自宅安静で症状が良くなる場合があります。

<早産・切迫早産の腹痛の特徴>
・下腹部痛が強く、痛みがなかなか治まらない。
・下腹部痛がどんどん強くなる。
・下腹部痛に合わせて、お腹の張りが治まらなかったり、頻繁に起こる。
・下腹部痛に合わせて、赤あるいはピンク色の出血がある。
・下腹部痛に合わせて、水っぽものが子宮から大量に出る。あるいは少しずつ流れ出て何日も止まらない。(破水の可能性があります。)

早産や切迫早産の腹痛には、上記のような特徴があります。
これらの特徴ある腹痛がある場合は、早産や切迫早産の可能性を考えて、すぐに産婦人科にて診察を受けるようにしましょう。

原因② お腹の張りにより腹痛を感じる

妊娠中期頃になると、お腹の張りを感じることがあり、そのタイミングでお腹がズキズキ、チクチクと痛むことがあります。
お腹の張りとは、お腹がパンパン・カチカチに張ったような状態になったり、子宮がキューっと硬くなって手で触ると子宮の形がわかるようになる状態のことを言います。

お腹が張る原因はさまざまありますが、過度な運動で体が疲れてしまったときや、ストレスを感じたとき、性行為をしたときなどに張りやすいです。
お腹が張ってしまったときは、無理をして動かずに横になってしばらく休むようにしましょう。

たまにお腹が張って腹痛を感じても、しばらく横になって休むことで良くなるようであれば、生理的な現象のため特に問題はないそうです。
ただし、お腹の張りや痛みが頻繁で定期的な場合やなかなか治まらない場合は、上の原因①で挙げた早産の兆候であったり、他に疾患の可能性もありますので、産婦人科に相談をすることをおすすめします。

原因③ 胃痛や便秘、下痢が原因で腹痛が生じる

妊娠中は、胃や腸の調子を崩しやすく、胃痛や胃もたれ、便秘や下痢などに陥りやすい状態になっています。
よって、それらの症状が原因で、腹部の痛みを感じることがよくあります。

妊娠中に胃や腸の調子が乱れる原因は大きく2つあります。
1つは、妊娠状態を継続させるために黄体ホルモン(プロゲステロン)という女性ホルモンの分泌量が増加し、このホルモンが胃腸の機能を低下させてしまうためです。
そしてもう1つは、胎児の成長に伴い子宮が大きくなることで、胃や腸などの臓器が子宮に圧迫されて食べ物の消化吸収機能を妨げることになるからです。

妊娠中期は、黄体ホルモンの分泌量が妊娠初期よりもさらに増加し、また子宮もどんどん大きくなる時期ですので、胃痛や胃もたれ、便秘、下痢などのトラブルが生じやすい時期と言えます。

原因④ 骨盤が開くことにより靭帯や恥骨に痛みを感じる

妊娠すると、赤ちゃんの成長に伴い子宮が大きくなるために、子宮の周りにある骨盤は開いていきます。
骨盤が開いていく過程で、骨盤を繋いでいる靭帯が緩み痛みを感じたり、恥骨と言って骨盤の下のほうにある部分に痛みを感じることがあります。

痛み方は人それぞれで、生理痛のように下腹部にズキズキと痛みを感じる人や、腹部よりも下の足のつけ根付近がチクチク痛む人もいます。

妊娠初期からこの痛みを感じる人もいますが、子宮が急速に大きくなってくる妊娠中期頃から特に経験する人が多い痛みになります。

妊娠中期の腹痛がつらいときの5つの対策

妊娠中期の腹痛を緩和させるためには、心身ともに負担をかけずに腹痛の原因を取り除くことが重要です。
安定期に入りつわりがなくなった人も多いと思いますが、無理な行動はせずに、以下の5点に気をつけて日々を過ごすようにしましょう。

対策① 無理をせず適度に体を休める

妊娠中期は、妊娠初期のようにつわりもなく、妊娠後期ほどお腹も大きくないため、比較的過ごしやすくアクティブに動く人も多い時期です。
しかし、あまり無理をしすぎると、お腹が張ってしまったり、早産や切迫早産を引き起こす原因にもなりかねません。

ちょっと疲れたなと思うときや、お腹が張ってきたとき、痛みを感じるときは、無理せず横になって休むようにしましょう。
適度に体を休めて体力を回復させることで、腹痛などのトラブル緩和に効果的です。

対策② ストレスを溜めないよう心掛ける

ストレスを溜めることは、お腹の張りや胃腸の乱れにつながり、それらが原因で腹痛を引き起こすことになります。

妊娠中期になると、体重の増加が指摘されたり、貧血や便秘に悩まされたりなど、生活習慣の改善を迫られることが多々あります。
お腹の赤ちゃんのためとは言え、食べる量や食べる物を気をつけたり、慣れない運動に取り組んだりすることで、精神的にストレスを感じてしまうこともあるでしょう。

その他、人間関係によるストレスや、仕事でのストレス、疲労によるストレスなどさまざまあると思いますが、とにかく無理をしないことが大切です。
好きな映画を見る、友達と遊びに行く、ご褒美に美味しいものを食べるなど、自分なりのストレス発散方法を上手く見つけて、ストレスを溜め込まないよう工夫をしましょう。

対策③ お腹や下半身を冷やさない

体の冷え、特にお腹や下半身が冷えることで、血流が悪くなり、お腹の張りや胃腸の乱れ、心身の乱れにもつながり、それらが原因の腹痛を引き起こすことになります。
また、お腹が冷えることで血流が悪くなると、赤ちゃんに栄養が行き渡りづらくなってしまうため、赤ちゃんの発育にとっても良くないでしょう。

お腹や下半身を冷やさないように、腹巻やひざ掛けを常に身につけるようにしたり、体が温まる食品を多く食べると良いでしょう。
また、ウォーキングなど適度に運動をすることも、体が温まり血流が良くなるためおすすめです。

対策④ 胃腸に負担をかける食事をしない

胃腸が乱れることで、胃痛や便秘、下痢が生じることも腹痛の原因の1つになります。
妊娠中期は、つわりによる吐き気などの不快感が改善され、食べ物がおいしくつい食べ過ぎてしまうことが多い時期です。

しかし、一度に食べ過ぎてしまったり、妊娠前のように消化に悪いものをたくさん食べると、妊娠中は胃腸の機能が低下しているため、消化不良に陥り胃痛や便秘、下痢などを引き起こしてしまいます。
一度にたくさん食べずに食事を複数回に分けたり、なるべく消化に良い食品を摂るようにするなど、胃腸への負担による腹痛を防ぐ工夫をしましょう。
胃痛や便秘などの詳しい対策については、以下の記事で紹介しています。

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対策⑤ 骨盤ベルトや腹帯で骨盤・お腹を支える

妊娠中期の腹痛の原因の1つに、骨盤が広がることで靭帯や恥骨が痛むことがありました。
お腹が大きくなってくる妊娠中期は、骨盤ベルトや腹帯で腰回りを支えることで、靭帯や恥骨の痛みはもちろん、お腹の張りや便秘などさまざまなトラブルを防止することもできます。

骨盤ベルトや腹帯には、大きくなるお腹を支えて姿勢を維持し、腰への負担を減らす効果や、骨盤のゆがみや開きすぎを矯正する効果があります。
特に、骨盤がゆがんだり開きすぎたりしていると、靭帯や恥骨痛の原因となったり、血流が悪くなることでお腹の張りや便秘などの原因になる場合もあります。

よって妊娠中期には、骨盤ベルトや腹帯で骨盤回りのトラブルを回避するのがおすすめです。
私ねむママは、骨盤ベルトの中でも「トコちゃんベルトⅡ」を妊娠初期の終わり頃から使い始めています。
お腹がしっかりと支えられている感じが快適です!トコちゃんベルトをつけ忘れて出歩くとお腹や足のつけ根が痛くなってしまうことがあるくらいなので、効果があるんだなと感じています。

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まとめ

妊娠中期は、安定期で過ごしやすい時期ですが、だからと言って無理をして動きすぎたり、胃腸に負担をかける食事をしてしまうと、お腹の張りや胃腸の乱れが原因で腹痛が生じてしまうことがあるということがわかりました。
その他、大きくなる子宮や骨盤の開きも下腹部痛の原因となります。

腹痛の痛みが強いときや、お腹の張りが伴い治まらないときは、早産や切迫早産の可能性もありますので、早めに病院を受診する必要があります。

妊娠中期も体に負担をかけすぎないよう注意しながら、安定期のマタニティライフを楽しむことができると良いですね!

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