妊娠中期は便秘が始まりやすい時期?私はこれで便秘が解消!8つの便秘対策も紹介

いよいよ安定期だ!とほっとする妊娠中期ですが、実はこの妊娠中期に、便秘が始まり苦しむ妊婦さんはとても多いと言います。

私ねむママもその一人で、妊娠初期の終わり~妊娠中期の始め頃に便秘が始まり、毎日お腹が苦しくてとても悩まされました。
でも、色々な便秘解消法を実践した結果、もうすぐ妊娠7ヶ月の現在は、便秘がないスッキリした毎日を取り戻せています。

今回は、妊娠中期に便秘になってしまう原因と、便秘の8つの解消法を私の体験談をもとに紹介したいと思います。

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妊娠中期に便秘デビューする妊婦さんは多い?!妊娠中期の便秘の5つの原因

それまでは快便だったのに、妊娠中期になって突然便秘の症状があらわれる妊婦さんは多くいます。妊娠中期は、さまざまな体の変化が原因で便秘デビューしやすい時期と言えます。
便秘の原因について、特に妊娠中期に便秘になりやすい理由を5つ紹介します。

原因① 子宮が大きくなり腸が圧迫されるため

妊娠初期はまだあまりお腹の大きさが目立たない妊婦さんですが、妊娠中期頃になると突然お腹はどんどん大きくなり始めます。

お腹、つまり子宮が大きくなると、その周辺の臓器である胃や腸は圧迫を受けます。
胃や腸が圧迫されると、食べ物を消化吸収する機能が低下してしまうため、便秘に陥りやすくなってしまいます。

原因② ホルモンバランスの変化により胃腸の機能が低下するため

妊娠すると、黄体ホルモン(プロゲステロン)という女性ホルモンの分泌量が増加します。このホルモンは、胃腸の筋肉を弛緩させる働きがあるため、消化吸収機能が低下して便秘を引き起こす原因となります。

黄体ホルモン(プロゲステロン)は、妊娠とともに分泌量が増え始め、妊娠中期、妊娠後期と進むにつれて分泌量は増え続けます。
よって、妊娠初期よりもますますこのホルモンの分泌量が増えることで、妊娠中期はより便秘になりやすくなってしまいます。

原因③ 羊水を溜めることで体が水分不足になりやすいため

妊娠中期になると胎児の成長は加速し、同時に胎児が快適にお腹の中で生活するために子宮内の羊水の量も増えていきます。

妊婦さんが摂取した水分は、羊水など胎児の成長に使われる部分が多くなるため、妊娠前や妊娠初期よりも多くの水分を摂らないと水分不足になってしまいます。
体が水分不足になることで、便が固くなり便秘になりやすくなってしまいます。

原因④ つわりの影響や反動で食生活が乱れてしまうため

妊娠初期のつわりの時期は、量をしっかりと食べることができなかったり、食事の栄養バランスが偏ってしまいがちです。
その影響で、妊娠中期になっても偏った食生活が続いてしまう妊婦さんも多くいます。
あるいは、妊娠中期になりつわりがおさまったことで、それまで満足に食べることができなかった食事がとても美味しく感じ、反動でつい食べ過ぎてしまったり、栄養バランスを考えずに好きなものばかり食べてしまうという方も多いでしょう。

そうしたつわりの影響や反動で乱れた食生活が原因で、食物繊維や腸内環境を良くする食べ物が不足し、より便秘を悪化させてしまうことがあります。

原因⑤ 鉄分の錠剤摂取の副作用のため

妊娠中は、胎児の発育のためにより多くの血液が必要になるため、妊婦さんが1日に摂取すべき鉄分の量がとても多くなります。
特に妊娠中期、妊娠後期に必要な鉄分量は1日当たり21.5mgで、これは一般の女性の平均鉄分摂取量のおおよそ3倍以上になります。

よって、妊娠中期頃になると、鉄欠乏性貧血やその兆候があると診断される妊婦さんも多く、そうなると、食生活の改善と合わせて鉄分の錠剤を飲んで治療することが一般的です。
この鉄分の錠剤は、腸で溶けだして効果を発揮するものが多いため、副作用として便が黒く固くなったり、便秘になる人も非常に多いと言われています。

妊娠中期に鉄分が不足して貧血になると、結果的に便秘にまでつながってしまう可能性もあるということですね。

妊娠中期の便秘はこうして解消しました!私が実践した8つの便秘対策

私ねむママは、妊娠初期の終わりから貧血の診断が出たので鉄錠を飲み始めました。その副作用のせいもあって私の妊娠中期は、初期のつわりよりも苦しい便秘が続く毎日でスタートしました。

鉄錠は約3週間で飲み終わったのですが、その後もすぐには便秘は解消せず、色々な便秘解消対策を試した結果、妊娠6ヶ月に入る頃にようやく、だいたい毎日快便で、便秘で苦しい日はほぼなくなりました。
そんな私が実践した便秘解消法を8つ紹介します!

解消法① 毎朝起き抜けにコップ一杯のぬるま湯を飲んだ

良く耳にする便秘解消法として、朝起きてすぐに水をゴクゴク飲めるくらいのぬるま湯に温めたものをコップ一杯飲むことを実践しました。
朝一番にコップ一杯の水を飲むことは、寝ている間に体から不足した水分を補給することや、休んでいた胃腸を活性化させて消化吸収する準備を整える効果があるそうです。

また、人間の体は寝ている間に便を作り、朝に排せつするというサイクルがあるようで、寝起きに水を飲むことで、腸を動かしスムーズな排便を促すことにつながるようです。

解消法② 毎日温かいルイボスティーを1リットルほど飲んだ

ルイボスティーは、妊娠中でも飲むことができるカフェインを含まないお茶として有名です。私の場合は、ホットルイボスティーを毎日1リットル入りのポットに作り、丸1日かけて少しずつ飲んでいました。

ルイボスティーには、便をやわらかくする作用のあるマグネシウムが含まれており、また、腸内の悪玉菌を排除して腸内環境を良くする働きもあるそうです。
また、便秘解消には、冷たいものよりも温かいものを飲むことが腸の蠕動運動が促進され効果的ということですので、毎日ホットルイボスティーをたくさん飲んだことは効果があったのではないかと思っています。

解消法③ 毎日同じ時間にホットミルクココアをコップ一杯飲んだ

ホットミルクには、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整える効果があります。また、ココアには便秘解消に必要な不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方が含まれており、こちらも便秘解消に効果的ということです。

そこで私は、毎朝10時頃の同じ時間に、ココアを小さじ3杯ほど入れたホットミルクココアをコップ一杯飲むようにしました。
その効果かはわかりませんが、今のところ、ホットミルクココアを飲んだ1~2時間後に排便がある日が多く、良い習慣になっているように思います。

解消法④ 1日1.5リットル~2リットルの水分補給ができる習慣を作った

妊娠中は胎児の発育のために通常時よりも多くの水分補給が必要で、1日当たり1.5リットル~2リットルの水分摂取ができると良いそうです。
1日1.5リットル~2リットルの水分補給を、ただ「たくさん水を飲もう」と意識するだけでは、どれだけ飲んだのか良く分からないし、これだけの量を飲むのはけっこう難しいと思います。

そこで私は、毎日確実に1.5リットル~2リットルの水を飲むことができるように、いつも使っているポットやコップの容量を測って、何を何杯飲めば良いか把握するようにしました。

上の解消法①~③で紹介した飲み物がそうなのですが、それらを合わせると以下の通り、約1.5リットルに達することになります。

(朝起き抜けのコップ一杯のぬるま湯)300ml+(ホットルイボスティーポット一杯)1000ml+(ホットミルクココアコップ一杯)250ml=1550ml ※約1.5リットル

これに加え、もうちょっと水を飲むこともあるので、ほぼ毎日1.5リットル~2リットルの水分は摂取できているというわけです。
ただただ、たくさん水を飲まないと!と思うよりも、こうして飲む量を測って習慣化すれば、簡単にたくさんの水分補給ができておすすめですよ。

解消法⑤ 毎日ヨーグルトとプレーンを1粒食べた

ヨーグルトは腸内環境を整える便秘解消食品として有名です。これに、プルーンを1粒加えたものを毎日食べていました。
プルーンは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれているため、便秘解消に非常に効果的と言われています。

解消法⑥ 便秘解消に良い食材をとにかく良く食べた 特にさつまいも!

とにかく毎日の食事に、便秘解消に良いとされる食材をたくさん取り入れました。さつまいも、切り干し大根、アボカド、納豆、おから、バナナ、りんごなどなど。

特に食べる量を増やしたのは、さつまいもです。妊娠中期はちょうど体重管理でも悩む時期だったので、甘みのあるさつまいもは、おやつ代わりにもってこいでした。
おやつにふかし芋を食べたり、スイートポテトや大学芋を作って食べたり、干し芋を買って食べたりもしました。
ちなみに干し芋は、スーパーで買うよりもインターネット通販のほうが量が多くて安いものがあったのでおすすめですよ。


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解消法⑦ 毎日ヨガとウォーキングを始めた

便秘解消のためには、毎日適度に運動をして腸の蠕動運動を活発化させる必要があります。
妊娠中期はちょうど安定期に入った時期でもあったので、毎日40分程のヨガと、50分程のウォーキングを始めました。

妊娠中期~妊娠後期は体重増加も著しい時期なので、体重管理のためにも毎日の運動は重要ですよ。

解消法⑧ どうしても出ない時は妊婦もOKの便秘薬(酸化マグネシウム錠)を飲んだ

これらの便秘解消法を実践してもなかなか排便がなくお腹の圧迫感が苦しいときは、無理をせずに妊娠中でも飲むことができる便秘薬に頼ることも必要だと思います。
私の場合は、妊娠中期に入りたての頃で、鉄錠を飲んでいた頃は、鉄錠の副作用もあって何をしてもダメだったので、酸化マグネシウム錠を飲んでいました。

便秘薬は、妊娠中飲むことができるものを必ず産婦人科で処方してもらったり、薬剤師に相談をしてから飲むようにしてくださいね。
また、最初はなるべく指定の量より少なめに飲み始めて、少量でも効果があるのであればそのまま量は増やさずに、できるだけ薬の力に頼りすぎない飲み方を工夫できると良いでしょう。

まとめ

妊娠中期は、お腹がどんどん大きくなってきて、赤ちゃんの成長も実感することができる嬉しい時期ですが、同時に大きくなる子宮の圧迫や、赤ちゃんの成長に水分が必要となるため、便秘になりがちな時期でもあります。

私が通っている産婦人科の助産師さんは「便秘は妊婦さんの永遠の悩みだからねぇ」とも言っていました。それくらい良く起こり、慢性化しやすくつらい便秘ですが、色々な解消法を試した結果、私は妊娠7ヶ月の今のところ、便秘を改善することができています。

妊娠中のつらい便秘で悩んでいる方がいたら、今回紹介した解消法が少しでも参考になると嬉しいです。これからやってくる妊娠後期を、少しでも便秘を改善した状態で臨むことができると良いですね。

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