妊活をはじめるなら知っておきたい「妊娠の仕組み」について

こんにちは。ねむママです。
現在妊娠4ヶ月目のねむママなので、記憶が新しいうちに、まずは『妊活』に関して以前調べたことを紹介しようと思います。

「そろそろ子どもが欲しいな」と妊活をはじめるご夫婦も多いと思いますが、そもそも女性の体が ”妊娠” に至るまでの仕組み・流れについて、詳しくご存知ですか?
妊娠の仕組み・流れを確実に理解すれば、妊活のために何をすれば良いかも自ずとわかってきますよ。

ということで今回はねむママが、デジタル医学事典「MSDマニュアル」から学んだ女性の体が妊娠するまでの仕組みについて、詳しく解説します。

女性の体が妊娠するまでの仕組み・流れ

女性の体が妊娠する仕組みには、生理(月経)周期が大きく関わってきます。生理(月経)開始時期をスタートとして、妊娠に至るまでの流れを順を追って説明します。

STEP① 生理(月経)の開始とともに卵胞
らんぽう
が成長を始める

女性の体は生理(月経)が始まるとともに卵胞
らんぽう
刺激ホルモンというホルモンの分泌量が増加します。そのホルモンの作用によって卵巣の中の3~30個の卵胞が発達を始めます。1つの卵胞の中に、1つの卵子が入っています。

はじめは3~30個と複数の卵胞が発達しますが、後に、卵胞
らんぽう
刺激ホルモンの血中濃度が低下するにつれて、複数の卵胞のうち1つの卵胞のみが成長を続けていくことになります。たった1つのその選ばれた卵子が、後に排卵し、上手くいけば精子と受精して赤ちゃんを授かる源になるのです。

SETP② 生理(月経)開始日から約13~14日後に卵子が1つ排卵する

生理(月経)開始日から平均約13~14日後に、黄体形成ホルモンというホルモンの分泌量が増加することにより、左右どちらかの卵巣から卵子が1個排出されます。これを「排卵」と言い、排卵する日のことを「排卵日」と言います。排卵した卵子は、卵管の中に入っていきます。

生理(月経)開始からこの排卵日までの期間のことを「卵胞期」と言い、約13~14日間が平均です。しかし実は、この期間が生理(月経)周期の中でも最も個人差が大きい期間となります。よって、この生理(月経)開始日から排卵日までの期間を正確に把握することが妊活にとってはとても重要になります。

STEP③ 排卵後、長くても12時間以内に精子と卵子が受精する

卵子が卵管に入ってから、長くても12時間以内に精子が卵子の中に入ることで、受精が成立します。精子は性交の後、
ちつ
から子宮頸管
けいかん
を通って子宮に入り、卵管を進みます。卵子の生存期間は約12時間ですが、精子は最大5日間程生存しているため、排卵前の約5日以内に性交を行うと、受精する可能性があるということです。

STEP④ 受精卵が子宮に入り、子宮内膜に着床する

精子と卵子が受精してできた受精卵はその後、子宮に入り子宮内で細胞分裂を続けて胞胚
ほうはい
となります。そして受精から約5~8日後に、胞胚が子宮内膜に着床することをもって、妊娠状態の始まりとなります。着床した胞胚はその後、胎芽
たいが
と呼ばれる、胎児になる以前の赤ちゃんの妊娠初期の状態に成長し、徐々に発達を進めます。

妊娠しやすい性交のタイミングはいつなのか

妊娠に至るまでの体の仕組みが理解できれば、妊娠しやすい性交のタイミングも自ずとわかってきますね。

上の項目で説明しましたが、卵子の生存期間は約12時間、精子の生存期間は最大5日間です。よってこの理論から単純に考えると、排卵日の最大5日前~排卵後12時間以内に性交をすれば、受精する可能性があるということです。
実際のところ、妊娠の多くは排卵前から3日間の性交によって成立していると、デジタル医学事典MSDマニュアルにも記載があります。つまり、

「排卵日の3日前から排卵日までの間に性交をすると、妊娠しやすい」

ということです。

まとめ

一言に「妊娠する」と言っても、女性の体が妊娠に至るまでには長いSTEPがあり、たった一つの卵子が排卵後の限られた時間内に精子と受精することで、はじめて妊娠が成立するということですね。

また妊娠までの流れを理解することで、排卵日の3日前から排卵日までの間に性交をすることで、妊娠する可能性が高くなるということもわかりました。

ただし肝心の、「排卵日がいつなのか」は生理(月経)周期の中で最も個人差が大きい期間ということです。以下の記事で、「排卵日の特定方法」について詳しく解説していますので、妊活中で自分の排卵日を知りたいという方は、参考にしてみてください。

妊活の基本!排卵日ってどうしたらわかるの?

2017.12.03

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