妊婦健診の頻度や回数はどのくらい?初診っていつ行けば良いの??

こんにちは、ねむママです。

妊娠すると定期的に受診することになる妊婦健診について、いつの時期にどのくらい通うのかや、そもそも妊娠がわかってから最初の健診はいつ行くべきかなど、わからないことも多いと思います。

今回は、妊婦健診の一般的な時期別の回数を、厚生労働省の発表する内容から調べてみました。また、初診にいつ行くと良いかについても考察して紹介します。

妊婦健診の費用について~補助券以外の自己負担額の平均額は?私が支払った妊婦健診費用も公開!

2018.02.02

妊婦健診の頻度や回数はどのくらい?初診っていつ行けば良いの??

2018.01.30

妊婦健診の一般的な時期別回数はどのくらいなのか

妊婦健診は、妊婦さんやお腹の赤ちゃんの健康状態を確認するために、定期的に受診する必要があります。厚生労働省では、標準的な妊婦健診の回数を全14回とし、妊娠期間中のスケジュールについても以下のように例示しています。

期間妊娠初期~23週妊娠24週~35週妊娠36週~出産まで
健診回数
(1回目が8週の場合)
1・2・3・45・6・7・8・9・1011・12・13・14
受診間隔
4週間に1回2週間に1回1週間に1回

この例では、表中にも記載の通り、1回目の受診=初診が妊娠8週の場合としています。よって、それよりも早くに初診を受けた場合は、この例よりも妊娠初期の受診が多くなることがよくあります。

上の例はあくまでも目安ですので、産婦人科によっては妊娠初期の受診頻度がもう少し高いところや、各時期で必要と考える検査を行うために、妊婦健診を増やしているところもあります。
また、妊娠中に不正出血や切迫早産など何かしらのトラブルがあった場合は、その治療のために健診の回数が増えることになりますし、あるいは、妊婦さん自身が体調に不安を感じたり赤ちゃんの無事が心配になって、産婦人科に指定された回数よりも頻繁に受診すると、それだけ妊婦健診を受ける回数は多くなることになります。

妊婦健診の初診はいつ行くと良いのか ~ 妊娠がわかってすぐ?少し待ったほうが良い?

「生理(月経)が遅れていて妊娠の可能性がある」、「妊娠検査薬で陽性反応が出た」など妊娠したと思われる場合、どのタイミングで産婦人科を受診すれば良いのでしょうか。
「すぐにでも受診して本当に妊娠しているか確かめたい!」という気持ちもある半面、「あまり早く受診しても何もわからないんじゃ…」「妊婦健診回数が増えて健診費用がかさむだけなのでは…?」など不安もあるでしょう。

妊婦健診の初診に行くのに良いタイミングはいつなのかについて、考察してみます。

厚生労働省の例示する初診の妊娠8週目とはどんな時期か

厚生労働省が示す妊婦健診のスケジュール例では、初診が妊娠8週目になっています。妊娠8週目のママやお腹の赤ちゃんは、どのような状態なのでしょうか。

妊娠8週目のママ(母体)の状態
・生理予定日から4~5週間が経過している。
・つわりの症状を感じる時期。ちょうど8~10週目につわりのピークを感じる人も多い。
妊娠8週目の赤ちゃん(胎児)の状態
胎嚢
たいのう
という赤ちゃんが入っている袋の中に、胎児の原形である胎芽
たいが
が確認できている。
胎芽
たいが
の心臓が見え始め、心拍の確認ができ始める

妊娠8週目は、生理予定日を過ぎて1ヶ月程が経過しているため、ほとんどの人が妊娠に気がつきつわりの症状を感じている時期になります。
お腹の赤ちゃんにおいては、エコーでしっかりと赤ちゃんの存在がわかり、心拍(臓の動き)が確認され始める時期になります。

赤ちゃんの心拍が確認できるまでは、しっかりとお腹で赤ちゃんが育っているかどうか、正常な妊娠を確定させることが難しいと言われています。産婦人科では、8週目以降の心拍の確認をもって、役所に妊娠の届け出をして母子手帳をもらってくるようにと指示が出るところが多いのも、そのためでしょう。

よって、厚生労働省の妊婦健診スケジュール例の初診にあたる妊娠8週目というのは、ちょうど正常な妊娠を確定させることができる時期と言えます。

妊娠8週目よりも早く初診を受けるメリット・デメリットは?

厚生労働省の妊婦健診スケジュール例の初診は妊娠8週目でしたが、その時点では多くの人が妊娠に気がついていますので、それよりも早く初診を受ける人もたくさんいます。
妊娠8週目よりも早い時期に妊婦健診に行っても良いのでしょうか。早く初診に行くメリットとデメリットを考えてみます。

妊娠8週目よりも早く初診を受けるメリット
・子宮外妊娠などほうっておくとママの命の危険にもかかわる危険な症状を早期に発見することができる。
・エコーで胎嚢
たいのう
胎芽
たいが
が確認できることで、妊娠した喜びをいち早く感じることができる。
・人気の産婦人科でも分娩予約の空きがあるケースが多い。(人気の産婦人科の場合は、妊娠7~8週目頃の時点で、分娩予約がいっぱいになる場合もあるため。)
妊娠8週目よりも早く初診を受けるデメリット
・妊婦健診を受ける回数が増える可能性が高く、妊婦健診の実費がかさむ。
・妊娠の診断を受けたとしても、初診の週数によってはまだ赤ちゃん(胎芽
たいが
)が確認できなかったり、心拍が聞こえないため、正常妊娠かどうかの不安は残ることになる。

妊婦健診の初診は、必ずこの時期までに受けなさいという決まりはありませんので、いつ初診に行くかはこれらのメリット・デメリットを考慮して、自分で判断する必要があります。

メリットで挙げた「子宮外妊娠」とは、受精卵が子宮内膜以外の場所に着床してしまう症状のことを言います。発生率は1~2%と非常に低いですが、妊娠7~8週目までほうっておくと卵管破裂などを引き起こし、大量に出血をする場合があります。症状によっては命の危険も伴うことがあるため、こうしたリスクを軽減するためにも、早めに妊婦健診を受けたほうが良いと考える人もいます。

一方で、妊婦健診の費用は、多くの自治体では厚生労働省が例示する全14回分は、その費用の一部が助成されます。14回よりも多く受診した場合はその分の妊婦健診費用は全額実費になりますので、早く受診することで、それだけ実費がかさむ可能性があります。

おそらく多くの方は、生理が予定日よりも遅れて1週間程たった、妊娠5~6週目には妊娠に気がつくと思います。よって、妊娠8週目よりも早く、妊娠5~6週目に初診を受ける人が多いのが現状だと思います。

まとめ

妊婦健診は、全14回を基準としますが、産婦人科の方針や妊娠の経過によって、回数や頻度は変化するということがわかりました。
また、初診のタイミングに決まりはありませんが、生理が遅れて妊娠に気がつく、妊娠5~6週目に初診に行く人が多いようです。

人によっては、妊娠4週目頃から早期妊娠検査薬で妊娠に気がつき、その後も妊娠の経過が不安で、毎週のように妊婦健診に行ってしまう…という方もいるようです。
お腹の赤ちゃんが無事でいるか不安な気持ちもわかりますが、いくら早く受診をしても、頻繁に受診をしても、お腹の中の様子を常に確認できるわけではないので、不安は消し去ることはできません。

出血や腹痛など異常な症状には敏感になりつつも、お腹の赤ちゃんの成長を信じる強い気持ちを持って、適切なタイミングで妊婦健診を受けて健康を維持することができると良いですね。

妊婦健診の費用について~補助券以外の自己負担額の平均額は?私が支払った妊婦健診費用も公開!

2018.02.02

妊婦健診の頻度や回数はどのくらい?初診っていつ行けば良いの??

2018.01.30

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。