エコー写真の記号の意味がわからない!エコー写真の見方と、先輩ママのエコー写真が参考になるサイトを紹介

こんにちは、ねむママです。

妊娠するとほぼ毎回の妊婦健診で行われるエコー検査(超音波検査)。
エコー検査の映像をその場でプリントアウトしてもらうことができる産婦人科も多いですよね。

そんなエコー写真ですが、自宅で改めてよく見てみると、よくわからない記号と数値がいっぱいで「この数値は何を意味しているんだろう?」と疑問に思いませんか。
赤ちゃんの大きさなのか、何か別の数値なのか…わからないと、赤ちゃんの成長が順調なのかもわからず不安に思えてきてしまうこともあるでしょう。

そこで今回は、そんなエコー写真の記号が示す意味を、一般社団法人日本超音波検査学会のサイトを参考に調べてみました!
また、先輩ママたちのエコー写真を参考に見ることができるサイトも3つ紹介します。

エコー写真の記号の意味は?赤ちゃんの体の各部分の大きさや、胎嚢
たいのう
・羊水などの情報も!

エコー検査(超音波検査)で赤ちゃんの様子を見ることは、妊婦さんにとって毎回の妊婦健診の一番の楽しみとも言えるでしょう。

しかし、エコー検査中は、先生の話を聞くことや目の前の画面に映った赤ちゃんの姿を見ることについ必死になり、その周りに表示されている細かな記号や数値をよく見たり、その意味を先生に質問したりする余裕のある人は少ないのではないでしょうか。
したがって、自宅に帰って改めてもらったエコー写真を見てみると「あれ、この記号何だっけ?」「この数字が赤ちゃんの大きさだとしたら、小さすぎる気がするけど大丈夫かな?!」など、疑問や不安で頭がいっぱいになってしまう人もいるでしょう。

エコー写真の記号の意味

ということで、以下に、一般的なエコー写真で表示されうる色々な記号の意味を一般社団法人日本超音波検査学会のサイトの情報を参考に紹介します。

記号記号の意味詳細
GS胎嚢(たいのう)胎児が入っている袋である胎嚢のサイズです。
CRL頭殿長(とうでんちょう)赤ちゃんの頭からおしりまでの長さです。赤ちゃんの大きさを示すのによく用いられ、出産予定日の算出にも使われます。
BPD児頭大横径(じどうだいおうけい)赤ちゃんの頭の横幅です。
AC腹部周囲長(ふくぶしゅういちょう)赤ちゃんのお腹回りの長さです。
APTD躯幹前後径(くかんぜんごけい)赤ちゃんのお腹の前後の長さです。
TTD腹部横径(ふくぶおうけい)赤ちゃんのお腹の左右の幅の長さです。
HL上腕骨長(じょうわんこつちょう)赤ちゃんの肘の長さです。
FL大腿骨長(だいたいこっちょう)赤ちゃんの太ももの長さです。
SL(LV / SV)脊椎長(せきついちょう)赤ちゃんの脊椎の長さです。
NT後頸部肥厚(こうけいぶひこう)赤ちゃんの首の後ろのむくみ具体です。むくみが多い場合、染色体異常の確率が高いとされています。
FTA胎児胸郭断面積(たいじきょうかくだんめんせき)赤ちゃんの胸の断面積です。
EFW推定体重APTDやTTD、BPDなどを参考に推定した赤ちゃんの体重です。
AFI羊水指数羊水の量です。
DEL / EDC出産予定日CRLやBPDなど赤ちゃんの大きさから算出した出産予定日です。よって妊娠初期に確定した出産予定日と異なる場合があります。
AGE妊娠経過週数赤ちゃんの大きさから計算した現在の妊娠週数です。出産予定日と同様に、実際の週数と異なる場合があります。

※上の一覧は、エコー写真でよく使われている記号ですが、実際にエコー写真に表示される記号は、産婦人科のエコー機材の種類によっても異なります。

エコー写真の見方・見るときの注意点

産婦人科では各妊娠週数によって、赤ちゃんの成長・発育具合や、染色体異常など障害がないかなど、そのときに必要な項目に重点をおいて確認しています。
よって、妊娠週数によって計測する数値は異なるため、上の項目で紹介した記号が常に全てエコー写真に表示されているわけではありません。

参考までに、下に私の妊娠13週目のときのエコー写真を載せます。とても見づらいですが、この時点では、CRL(頭殿長)とGA(妊娠経過週数)くらいしか表示されていません!(右下に載っています。)
赤ちゃんの細かい部分の大きさ計測はもう少し週数が経ってから詳しく見ていました。
また、この写真を撮った実際のエコー検査(超音波検査)時には、BPD(頭の大きさ)やNT(首のむくみ)もチェックしていて画面には一瞬数値が出ていたのですが、もらったエコー写真にはその数値は残っていませんでした。

いずれにしろ、赤ちゃんの大きさや発達状態に懸念がある場合は、エコー検査の段階で医師から説明があるはずです。
参考までにエコー写真の記号の意味を紹介しましたが、自身でエコー写真の数値を見て「大きさな適切かな?病気じゃないかな?」など何かを判断することがないように。
気になることがあれば、後日でも構いませんので産婦人科に質問をしてみると良いでしょう。

先輩ママのエコー写真を見ることができる参考サイトを紹介!

エコー検査(超音波検査)の結果については医師から説明されていますが、それでも大切な赤ちゃんのエコー写真を眺めていると「赤ちゃんの形、これって普通なのかな?」「同じ週数の人と比べて、大きさどうなんだろう?」と色々と気になってしまいますよね…。

そこで、先輩ママたちの妊娠週別のエコー写真を見ることができる参考サイトを3つ紹介します。

ただし、上の「エコー写真の見方・見るときの注意点」の項目でも述べましたが、他の人のエコー写真と比べてみたところで、自分で何か確かなことがわかるわけではありません。
大きさが他の人より小さかったり、見た目がぜんぜん違ったとしても動揺しないようにしましょう。特に見た目の違いは、機材の違いや、ただの写真映りの可能性が大きいです。。
細かいことは気にせずに「へーみんなこんな感じなんだあ」と参考に眺める程度が良いと思いますよ!

①「eにんしん」妊娠中のエコー写真コーナー

「eにんしん」という、妊娠前から出産までの情報サイト内に、実際の先輩ママたちが投稿した妊娠日数別のエコー写真を見ることができるコーナーがあります。
妊娠4週の4w0dから、39週の39w6dまで、なんと日別で、しかもたくさんのエコー写真が投稿されているので「だいたい何週目の胎児ってこんな感じなんだー」というのが良く分かります。
投稿数がたくさんあるので、エコー写真の鮮明度や写真に載っている情報、赤ちゃんの大きさなどが人によってさまざまなのも良く分かり、見ると、「同じ週数でも個人差って結構あるものなんだなー」と、安心することにもつながるかもしれませんね。

● eにんしん / 妊娠中のエコー写真

②インスタグラム・ツイッターなどSNS

instagramやTwitterなどのSNSで「#エコー写真」「#8w2d」など妊娠週日数を検索すると、エコー写真を投稿している人が結構たくさんいます。中には4Dエコーや、エコー動画を投稿している方もいますよ。

● instagram
● Twitter

③日本産婦人科医会の産婦人科ゼミナールコーナー(妊娠10週目まで)

こちらは、上の①②のようにたくさんの先輩ママのエコー写真を見ることができるわけではありませんが、妊娠初期の週ごとのエコー写真を実際の医師のコメントと合わせて見ることができます。

妊娠4週目~妊娠10週目までのデータしかありませんが、例えば、妊娠5週前半から妊娠6週にかけて、胎嚢
たいのう
の中の卵黄嚢
らんおうのう
が小さく見え始めてからリング状にはっきりと見えるまでの過程や、妊娠8週の胎児の胴体と手足の様子などが細かく掲載されています。

流産の危険性も高い妊娠10週目頃までは、特にエコー写真の胎児の様子というのは気になると思います。
このサイトの情報を見ておけば、週ごとに胎児がどう成長するのかがよく理解でき、妊婦健診中に気になることがあればしっかりと医師に質問することもできるでしょう。

● 公益社団法人日本産婦人科医会 / 産婦人科ゼミナール / Dr.はせじゅんの超音波診断 / 5.<産科一般超音波検査・初期編>正常所見4-7週
● 公益社団法人日本産婦人科医会 / 産婦人科ゼミナール / Dr.はせじゅんの超音波診断 / 6.正常所見8-10週

まとめ

エコー写真に表示されている記号の意味を調べてみましたが、本当にとってもたくさんの種類の記号があります。
それだけ、妊娠経過週数ごとに産婦人科医がチェックしている項目はたくさんあるということですね。

ちなみに私ねむママの通っている産婦人科の先生は、毎回エコーをしながら「今〇〇の長さを測っていますよー」「今回は〇〇の大きさが重要ですよー」など詳しくお話しながらエコーをしてくださるので、とっても有難いです。
ただしそれでも、体の部位や脳の名前など、聞きなれない難しい言葉ばかりなので、家に帰った頃には大半を忘れてしまっているのですが…。

何か問題があれば伝えてくれるだろうと信じて、エコー写真を自分で分析することはしないようにしています。
今回紹介した記号の意味や、先輩ママのエコー写真を参考にしつつも、胎児の状態を自己判断して無駄に不安を感じたりしないようにしてくださいね。
それよりも、毎回大きくなる赤ちゃんの様子を楽しんでエコー写真を見るようにしましょう。