妊娠超初期症状22の兆候「もしかして妊娠?」と思ったらチェックする体の変化

妊娠を希望している人、あるいは生理が遅れて「もしかして妊娠?」と感じている人にとって、妊娠超初期にどのような兆候、体の変化があるのかは、とても気になるところですよね。

妊娠に伴う体の変化は個人差が大きくあるため、「この兆候があれば妊娠!」と確かに言うことができるものはありません。しかし、いつもと違う体の変化を、「これは妊娠によるものかも?」と知ることができれば、禁酒や禁煙など、妊娠に備えて気をつけておくこともできますよね。

そこで今回は、妊娠超初期(妊娠3~4週目まで)に感じうる症状22個を、主な原因別に紹介します。これらの症状の有無で妊娠を確定させることはできませんが、こんな体の変化がありうるという一つの参考としてご確認ください。

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妊娠超初期症状[1]~[3] 受精卵の着床に伴う兆候

妊娠の兆候で一番早く感じるとしたら、受精卵の子宮内膜への着床に伴う兆候でしょう。着床は、受精から約5~8日後の妊娠3週目に起きます。つまり、生理予定日の1週間~5日前頃に感じる可能性のある兆候ということです。

[1] 少量の出血がある(着床出血)

受精卵が子宮内膜に着床をするタイミングで、着床出血と言って、少量の出血が起こる場合があります。生理と比べると少量の血が出たり、うっすらピンクや茶色のおりものが出たりします。中には3~5日ほど少量の出血が続いて生理と勘違いする人もいるようです。
ただし、着床出血がある人はごくわずかと言われており、また医学的根拠がない=妊娠との関連性は証明されていないと言います。

[2] 下腹部がチクチク痛む(着床痛)

受精卵が子宮内膜に着床するタイミングで、下腹部にチクチクとした痛みを感じる場合があり、これを着床痛と言います。こちらも①の着床出血同様、医学的根拠はなく、経験する人もごくわずかであると言われています。

[3] 基礎体温が一時的に0.2~0.3℃下がる(インプランテーションディップ)

基礎体温は通常、排卵後から次の生理開始までの約2週間は、高温期を維持します。これが、おおよそ着床の時期に1日~2日間、一時的に基礎体温が0.2~0.3℃前後下がることがあります。
これをインプランテーションディップと言い、アメリカでは妊娠の兆候の一つとしてよく知られているようです。

妊娠超初期症状[4]~[7] 生理(月経)の遅れや基礎体温に関わる兆候

妊娠の兆候として最もわかりやすく、また気がつく人が多いのが生理の遅れや、基礎体温の変化に関する兆候です。

[4] 生理(月経)が予定日より遅れる

最もわかりやすい兆候が、生理(月経)の遅れです。生理(月経)周期は体調などで前後する場合はありますが、いつもよりも1週間以上生理が遅れている場合は、妊娠の可能性を考えて妊娠検査薬での検査や産婦人科を受診してみると良いでしょう。

[5] 基礎体温の高温期がいつもよりも長く続く

排卵後、低温期から高温期に入った基礎体温は、通常は生理予定日頃に低温期に戻りますが、妊娠している場合は高温期のままの状態が続きます。基礎体温を計測している方なら、高温期がいつもより長く続くことで妊娠の可能性に気がつくことができます。

[6] 体がほてって感じたり、寒気を感じたりする

妊娠している場合、基礎体温が高温のままの状態が続きますので、普段よりも体がほてって感じたり、逆に外気が冷たく感じて寒気を覚えたりする人もいます。

[7] 軽い風邪のような症状が起こる

基礎体温が高温のままが続くことで、微熱っぽさを感じたり、体がだるく感じたりすることがあります。これらの症状が風邪の引き始めに似ていることから、風邪を引いたと勘違いする人もいるようです。

妊娠超初期症状[8]~[19] ホルモンバランスの変化に伴う兆候

妊娠をすると、非妊娠時と比べて女性ホルモンのバランスが変化します。主には、妊娠を継続させるために分泌量が増加する、黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)の作用やバランス変化が体にさまざまな症状を引き起こします。

[8] 眠気を感じる

妊娠すると、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が増加しますが、これは基礎体温を上昇させている要因でもあります。高温期が続き体が温かいことと、黄体ホルモン(プロゲステロン)にある催眠作用が重なり、昼間でも眠気を感じやすくなることがあります。

[9] 情緒不安定になる(イライラ、涙もろくなる など)

女性ホルモンの増減は、体の変化だけでなく、神経への影響を通して心の変化にも影響します。妊娠によるホルモンバランスの変化は、それまでよりもイライラしやすくなったり、涙もろくなってしまったりなど、情緒不安定を引き起こす場合があります。

[10] 肌荒れがひどくなる(ニキビや吹き出物の増加など)

黄体ホルモン(プロゲステロン)には、皮脂の分泌を増やす機能があります。よって、妊娠に伴いニキビや吹き出物が増えるなど、肌荒れがひどくなったと感じる人もいます。

[11] 胸が張ったり乳首がヒリヒリ痛む

妊娠をすると、母乳をたくわえるために少しずつ胸が張り大きくなっていきます。また、乳腺や乳管が発達することにより、乳首にヒリヒリとした痛みを感じる人もいます。

[12] おりものが変化する

おりものは、普段から生理(月経)周期に伴うホルモンバランスの変化に応じて変化しています。よって妊娠したことによるホルモンバランスの変化で、おりものの量や形状に変化を感じる人もいます。量が多くなる、黄色っぽくなる、水っぽくなるなど、変化の感じ方は人それぞれのようです。

[13] 頭痛がする

黄体ホルモン(プロゲステロン)には、血管を拡張させる機能があり、それが頭痛の原因になる場合があります。

[14] 胃痛がする

妊娠によりホルモンバランスが変化すると、胃腸の機能が弱まると言われています。それにより、消化不良に陥ることで胃痛や胃もたれを感じやすくなることがあります。

[15] 便秘になる

妊娠によるホルモンバランスの変化で胃腸の機能が低下することにより、便秘になりやすくなる場合があります。妊娠超初期の段階では人によりますが、妊娠初期、中期、後期と進むにつれて便秘で悩む人はかなり多くなっています。

[16] 下痢になる

胃腸の機能が低下することにより、上の[15]の便秘とは反対に、下痢を起こす場合もあります。人によっては、便秘と下痢を繰り返してしまい苦労することもあります。

[17] おならが増える

胃腸の機能が低下することで、便秘や下痢を発症する以外にも、お腹にガスが溜まっておならが増えるという人もいます。

[18] 腰痛がする

妊娠するとリラキシンという女性ホルモンの分泌も増加します。このリラキシンは子宮を大きくするために骨盤の関節や靭帯を緩める作用があり、それにより腰痛を感じる場合があります。

[19] 頻尿になる

妊娠により分泌が増加する黄体ホルモン(プロゲステロン)には、子宮や膀胱の筋肉を緩める作用があります。この影響や、また、子宮が大きくなり膀胱が圧迫されることにより、頻尿になる場合がよくあります。

妊娠超初期症状[20]~[22] つわりの始まりによる兆候

つわりとは、妊娠初期に多くの妊婦が感じる、吐き気や体のだるさなど不快な症状を言います。妊娠5~7週頃から始まる人が多いと言いますが、人によっては妊娠超初期の妊娠4週頃からつわりの症状を感じ始めることもあるようです。

[20] 吐き気を感じる

つわりの主な症状の一つは、胃がむかむかするなど吐き気を感じることです。妊娠超初期でも早い人であれば、つわりによる吐き気を感じ始めるようです。

[21] 匂いに敏感になる

特定の匂いを嗅ぐと気分が悪くなったり、それまで感じなかった食べものや人の匂いに敏感になることも、つわりの症状の一つです。よく、ごはんを炊く匂いや、生魚の匂いで気持ち悪くなると言いますが、それらに限らず、気になる匂いは人それぞれ違うようです。

[22] 食べ物の好みが変わる

つわりの症状の一つに、食べ物の好みの変化があります。今まで好きだったものが急に食べられなくなったり、特定の食べ物を無性に食べたくなってしまったりする場合があります。

まとめ

今回は、妊娠超初期症状と言われる症状を、細かいものも含めて原因別に列挙してみました。小さな体の変化でも気になって仕方がない妊娠超初期ですが、これらの症状を複数経験した人もいれば、まったく兆候を感じなかったという人もいます。
今回紹介の内容はあくまでも、妊娠による体の変化により「ありうる兆候」と考えて、確かな判定は妊娠検査薬や産婦人科での検診を待つようにしましょう。

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